蕎麦打ちフォーム&道具の改造計画。
吉野の製材所さんに角出し用の巻き棒を作ってもらった。
なが。
左から延し棒、巻き棒✕2、新調した角出し棒?
とりあえず長め(139cm)にカットして使い始めたが良い感じ。
ストレスがウルトラに解消された。
年末から、蕎麦打ちフォーム&道具の見直しに没頭してきたが、
大きなターニングポイントは駒板の新調だったな。
この角度↓に加工するのに悩みまわしたり。
そもそも。
蕎麦打ち体験に来て頂いたお客様のこの画像から、
自身の蕎麦打ちの欠点というか、大間違いに気づいていった。
ひたすら素振り、動画チェックを繰り返す。
フォーム改造に躍起になっていた頃の蕎麦打ち部屋は5℃前後。
包丁を温めたりして工夫。
「これどけて・・・」と、訴えるトラ。
腰痛、肩痛、頭痛(考えすぎて)を乗り越え、
ようやく何とかスムーズに打てるようになる。
ホッ。
切断面が良くなってお客様の反応も上々。
フォーム&道具のメカニズムや
改造に至る詳細を記しておこうと、
久しぶりにこのブログを開いたが、
なんか、さらっとしか書けなかった。
追々書くか? といいますか、覚えてるのかいな?(笑)。
ま、いいか。
ほっと一息いれたら、宇陀に来て5年たったことに気づく。そば屋になって15年。2月で55歳になった。
なんか、キリがいいね。
ともあれ、ありがたい。
もう、未来に希望をたぎらせる歳ではない。
新たな蕎麦打ちをまとい、今日、そして明日を楽しもうと思ふ。